加齢性敏感肌に優しい日焼け止めの選び方

加齢性敏感肌とは年齢とともに肌の働きが低下するために起こる敏感肌のことで、40代を過ぎてから肌が乾燥しやすくなった、敏感になったという人は注意が必要です。加齢性敏感肌にいい化粧品を使うことは肌の健康を守るだけでなく老化のスピードを遅らせる大切な意味もあります。

魅力的なアンチエイジング化粧品がどんどん増えていますので、つい効果だけが気になって肌との相性を考えずに購入してしまう場合がありますよね。そこで注意したいのが加齢性敏感肌にいい化粧品の選び方について。ここでは老化対策として欠かせない日焼け止めの選び方についてご紹介したいと思います。

加齢性敏感肌にいい化粧品で日焼け対策するコツ

  • 年齢肌と紫外線のダメージ
  • 日焼け止めの種類
  • SPFとPAの意味
  • 加齢性敏感肌に良い日焼け止め
  • 使い方のコツ
  • ファンデーションとの組み合わせ方
  • クレジングでしっかり落とす
  • 帽子をかぶって外出

以上8つの点を見ていきましょう。

アンチエイジングに紫外線対策が必要な理由とは?

紫外線は肌の大敵であることは皆さんご存知ですが、年齢に関係なく本来は外出する前の日焼け止め対策は欠かせないものです。加齢性敏感肌にいい化粧品はアンチエイジングをさらに効果的にするために欠かせないアイテムですが、何を使うべきか判断に困ってしまいますよね。そんな方にオススメしたい加齢性敏感肌にいい化粧品にプラスしたいのが日焼け止めです。

アンチエイジングでは年齢肌に不足する美容成分を補うことがメインの目的になりますよね。しかし刺激をブロックすることも老化を遅らせるためにとても大切です。紫外線は知らない間に肌にダメージが蓄積されシミ、シワ、乾燥肌などの原因になります。

紫外線を浴びると体内で活性酸素が大量に発生し細胞の働きが劣化するため、肌のハリ不足、ターンオーバーの乱れなどあらゆるトラブル原因。紫外線は「光老化」といわれる肌の老化を引き起こしコラーゲンやエラスチンの生成が低下してしまいます。肌の老化は80%以上が光老化が原因ともいわれていますので、上手な紫外線対策はアンチエイジングに大変メリットを与えてくれるのです。

日焼け止めの種類を知っておこう

日焼け止めはアンチエイジングに欠かせないことのひとつ。そもそも加齢性敏感肌とは、年齢を重ねて肌の潤いが低下してバリア機能が不十分になっている状態です。保湿をして肌の働きを強化することはもちろん、加齢性敏感肌にいい化粧品として日焼け止めを使う習慣は忘れてはいけませんね。

いくら肌にいい化粧品で保湿や美白をしていても紫外線をたっぷり浴びてしまったら効果がありません。では日焼け止めはどんな種類があるのか、それぞれのメリットを理解して使うシーンに合わせてください。

クリームタイプ

日焼け止めのなかでも一番多いのがクリームタイプ。しっかり肌に吸収され日焼け止め効果が高く、汗に流れないウォータープルーフタイプもあります。クリームタイプは保湿成分も配合されていますので、乾燥しやすい季節の紫外線対策にもぴったり

ただ油性成分が多く使用されていますので、必ずクレンジングで綺麗に毛穴の汚れまで落とさないとニキビやふきでもの、肌荒れの原因になるのでご注意ください。メイクの下地としても使えますので、加齢性敏感肌にいい化粧品とうまくプラスしてみましょう。

ジェルタイプ

ジェルタイプはクリームのべたつきが苦手な人によいさらっとした使用感が人気です。顔だけでなく体にも伸ばしやすいのであらゆるシーンで使われているタイプ。しかし刺激が強いものも多いのでアンチエイジングとして使う際には必ず肌チェックをして購入してくださいね。

ローションタイプ

加齢性敏感肌にいい化粧品にプラスしたいのがローションタイプで、敏感肌にも優しい点がメリットです。クリームのようなべたつきがなく肌に伸びやすい点やさらっとした使用感が人気。メイクの下地やボディにも使えるので便利ですよ。

スプレータイプ

スプレータイプは手のひらに出して塗る必要がないため、手が汚れないことが最大のメリット。顔よりもボディのように広範囲に日焼け止めを使う際にとても便利で、塗りにくいところにもオススメです。メイクの仕上げとして使うこともできますが、クリームやローションタイプよりは効果が弱く、携帯用として持っておくと便利かもしれませんね。

パウダータイプ

メイクの最後にパウダーを乗せるだけなのでクリームのべたつきが苦手な人にオススメです。加齢性敏感肌にいい化粧品としても優秀で、肌に優しくさらっとしている点が汗をかく季節にはメリットになります。ただし肌に密着しないため、日差しが強い時は何度も塗り直しが必要になりますので、使い方によっては逆に年齢肌に負担になる可能性もあるでしょう。

SPFとPAの意味について

加齢性敏感肌にいい化粧品とうまく併用したい日焼け止めですが、年齢肌を紫外線の刺激から守るためには日焼け止めの効果の強さはとても気になりますよね。よく数字で判断されていますがSPFとPAの2つの違いはなにか、それぞれの働きを理解して使うシーンを分けることも大切です。日焼け止めは紫外線をブロックする働きがあることはなんとなく知っていても、どのようにしてブロックしているかまで理解している人は少ないでしょう。

日焼け止めは紫外線を鏡のように反射させる紫外線散乱剤を使用したもの、そしてもうひとつは紫外線を吸収して熱に変換する紫外線吸収剤と呼ばれるものがあります。それぞれの働きを生かして紫外線からの刺激をブロックし、さらに紫外線の種類ごとに効果の強さを示す数字があります。

PAというのは紫外線のA波をブロックするもので曇りの日やガラス越しなどでも肌の奥まで到達してしまう紫外線です。シワや光老化の原因となるものなのでアンチエイジングでは注意したい点といえるでしょう。

そしてSPFは紫外線B波を防御するもので、日焼けによる肌が赤くなるのはこの紫外線のせいといわれています。そばかすや色素沈着などの原因となり、A波よりも波長が短いので日傘や帽子でブロックすることも可能ですよ。

加齢性敏感肌に良い日焼け止め

加齢性敏感肌にいい化粧品を選ぶ際は肌にできるだけ刺激が少ない安全なものを使うことが基本ですが、それは日焼け止めに関しても同じことです。加齢による敏感肌はバリア機能が低下している状況がありますので、紫外線のブロック効果が高いほうがいいのはもちろんですが、逆に負担がかかってしまってはいけません。

加齢性敏感肌にいい化粧品としてオススメなのは「紫外線散乱剤」が使用されたものノンケミカル、紫外線吸収剤無配合と表示された日焼け止めが肌の負担が少なくて安全です。紫外線吸収剤はいったん紫外線を吸収して変換する働きがありますので、アンチエイジングだけでなく肌が弱い人にもあまりオススメではありません。

日焼け止めの効果を最大限に引き出す使い方のコツ

加齢性敏感肌にいい化粧品を使いながら、アンチエイジング効果をさらに引きだすためには日焼け止めの性質を理解して上手にスキンケアにプラスすることが大切です。SPFとPAの数字は高いほうが紫外線のブロック効果が良く、日差しが強い時はなるべく高いものを選んだほうが安全です。しかしデイリーでメイクの下地として使う場合などは数字が低いものでも十分。

また季節によっても日焼け止めはタイプを変えて使いこなすことも大切で、春はローション、汗をかく夏はクリームタイプなど快適に使えるものを選択してください。日焼け止めはたとえブロック指数が高いものでも効果は時間とともに弱くなりますので、こまめに塗り直しが必要です。とくに顔部分は紫外線を浴びやすいためそんな時はスプレーやパウダーをプラスして効率よく紫外線から肌を守りましょう。

日焼け止め効果があるファンデーションとの組み合わせ方

加齢性敏感肌にいい化粧品には紫外線予防機能があるファンデーションが人気。SPFやPAの数字がついているものは、普通のファンデーションよりも紫外線のブロック効果がありますので日焼け止めはいらない?と安心する人もいるでしょう。

もちろんこれだけでも日焼け止め効果は期待できますが、アンチエイジングではさらに日焼け止めを使用してダブルで肌を保護したほうが安心です。メイクのベースにも日焼け止め効果があるタイプも多いので、できるだけ日焼け止めはプラスしておきたいですね。

クレジングでしっかり落として保湿を忘れないこと

日差しが強い時期はそれだけでも肌がダメージを受けてしまいますが、一日中日焼け止めをつけていると肌はさらに負担がかかってしまいます。加齢性敏感肌にいい化粧品を使っていても日焼け止めが肌に残っていては夜のお手入れもしっかりできない状態。とくにクリームタイプだと油性成分が多く化粧水の成分がはじかれてしまうことも考えられます。

日焼け止めを使った日はクレンジングと洗顔でしっかり汚れを落として、最後に肌の乾燥を防ぐために保湿を十分に行ってください。もし肌がヒリヒリするほど紫外線をあびてしまった場合は冷たいタオルで熱を取り、肌を無理にこすらないようデリケートにお手入れをしてくださいね。

帽子をかぶって外出しよう

加齢性敏感肌にいい化粧品には保湿成分がしっかり配合されています。バリア機能を支える肌の潤いは紫外線によりどんどん失われてしまいますので、刺激をブロックするためにはできるだけ紫外線を浴びないことが一番です。

でもどうしても日中に屋外に出ないといけないことはありますし、室内でもガラス越しに日焼けすることもあるでしょう。アンチエイジングで注意したいのはデイリーで日焼け止めを使うことと、そのほかのアイテムをプラスして効率的に日焼け止めをする点です。

たとえば帽子をかぶる、日傘を使う、長袖のシャツを着用する、日陰を歩くなど、紫外線対策は肌が黒くなるのを防ぐだけでなくシワやシミ、たるみ予防としても大切なので、年齢肌が気になる人は積極的に日焼け止めを使ってくださいね。

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